本番で緊張しないメンタル改善術
こんにちは!
ジャズ音楽大好きmillimeです!
ところでドラマーのあなたは
本番で
100%の実力を
出せていますか?
練習ではできるのに
本番では
思い通りに叩けない
という人も多いと思います!
でもこのブログを読めば
あなたの本番の
実力は120%に
ふくれあがります!
逆にこのブログを読まないと
本番のあがり症が
治らないまま
実力を発揮
できないまま
あなたのステージは
後悔におわります!!
音楽は始まったら一度きりです!!
サッカーのように
奪われた分だけ点を取ったら
勝てるものではありません!!
野球のようにサヨナラ勝ちなんて
残念ながらできません!!
ドラムのカウントから
曲が終わるまでが
審査の対象、
お客さんの注目の的なんです!
120%の実力を見せつけて
あのバンドのドラマー
すごかった
と思わせてやりましょう!
それでは本番の日にやる
緊張しないためのメンタル改善術!
ステップ① ー朝起きたらー
「本番までのタイムスケジュールを知る」
あわてることのないよう
いつサウンドチェックがあるのか
いつ楽屋待機なのか
あらためて進行表を見直しましょう!
心に余裕を持つ
ことが大事です!
ステップ②ー楽屋へ移動前ー
「一番良く叩けている録音を聴く」
ここで気にしてほしいのは
気合い入れのために聴いているのではなく
本番で気をつけるポイントを
おさらいするために
聴いているということです!
またこのステップによって
サウンドチェックで
叩いておく箇所を決める
ことができます
今から気合い入れてたら
疲れちゃうので
もう少し後にしましょう!
ステップ③ーステージ袖待機ー
「必要なことを済ませ
余計なことをしない」
ここがメンタル改善の
ターニングポイントです!!
今あなたはステージ袖にいます
次があなたのバンドの番ですね!
ステージには誰がいますか・・・?
めっちゃ上手い
ライバルバンド~!
あ~お腹痛くなってきた・・・
一気に緊張しますよね!
わかります。
でも落ち着いてください
外的要因は
失敗する原因
でしかありません
ここで気にして弱腰になると
あなたの実力は
50%になります
真に受けるのは
余計なことです
冷静に
遮断しましょう
もし難しければ
自分の録音を流したイヤフォンを
耳にはめておいてください
そしてこの間に
本番のドラムセットが
どんなセッティング
になっているか見ておきましょう
もしかしたらあなたの
前に叩いているドラマーが
めちゃめちゃスネアを
高くしているかもしれません
変なところにシンバルが
移動しているかもしれません
転換する時間は
思っているよりも
短いです
セッティングをしたら
すぐ本番なんてこともあります
なので本番直前はドラムセットを
自分のセッティングに
戻しながら
メンタルを整える
という器用さが求められます
それをこなすためにも
いまの内にドラムセットを
しっかり確認しておきましょう!
いいですか?
「必要なことを済ませ
余計なことをしない」
です!
ステップ④ーステージスタンバイー
「3~5落としたテンポを聴く」
カウントする前に一度テンポを
確認しますよね?
そのテンポを3~5落としてください
なぜかというと
緊張すると
始めから走ってしまう
からです
でもそれなら
始めからテンポを
落として
プラマイゼロに
すればいいんです
思い出してください
走る本番はあっても
テンポが遅くなる本番って
なかったはずです
少しくらいテンポを
落としても大丈夫です!
ここまで来たら
あとは今までの自分を信じて
頑張ってください!
それでも
今あなたができることは
不安なところが
完全になくなるまで
練習することです!
そしたらこのステップが生きてきます!
あなたのステージが
どうか120%の演奏でありますように!
検討を祈ります!
今回はここまでです。
ありがとうございました!